Xbox Live には以下のポートの解放が必要
私的メモ記事です。
箱でネットゲームするには、ルーター側でポートの開放が必要だったりするわけなのですが、その内容は以下の通り。
ポート | UDP/TCP | ざっくりした用途 |
---|---|---|
53 | UDP,TCP | DNS |
80 | TCP | HTTP |
88 | UDP | ケルベロス認証 |
500 | UDP | IPSecサービス |
3074 | UDP,TCP | XBOX LIVE |
3544 | UDP | Teredoトンネリング |
4500 | UDP | NAT-T、ルーティング |
ソースはMSの公式Websiteを参考にしてます。
とはいえMSのWebsiteは頻繁にデッドリンクになるので、リンクは特に貼りません。
確実な最新情報は都度ぐぐった方が確実です。まあXBOX ONEはもう次世代機が発表されて枯れているので、ここら辺の設定情報が更新されることはもう無さげですが。
2台持ちの悲哀
基本的には、XBOX ONEでのネット環境にはオープンNATが必要。
1台のみの使用であれば話は簡単です。ルータの設定で、ポート3074(UDP/TCP)を転送すれば良いだけです。
問題は、ルータに複数のXBOX ONEが接続されている場合。
ポートを使用出来るのは1セットのデータのみ。
つまり、1台目のXBOX ONEは問題ありませんが、2台目以降のXBOX ONEは、遅れて転送されることになります。
これを解決するのが代替ポート設定です。
2台目以降のXBOX ONE を持っている場合、他のポート番号で代替することが可能です。設定画面から変更することで設定できるので、設定しておくと、幸せになれます。自動で設定されているかもしれませんが。
以前はこの代替ポート設定、メーカー単位、ソフト単位で設定されていたのですが、近年はハード側の設定で対応出来るようになりました。
私の方でもちょっと公式サポートで検索してみたのですが、この代替ポート回りの設定については、2020/03現在、日本のサポートサイトからは検索出来ない様です。USのサポートサイトからだと読めます。ここら辺のサポート体制は本当に残念な気持ちになりますね、日本MSさん・・
我が家のケースについて少し触れとくと、ウチは夫婦で2台持ちなので、まあほんのり気にはなります。殆どCOOPプレイするのはFPSなだけに。
Written with StackEdit.
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