諦めないダイアモンドバック

大人は諦めが悪い

そんなわけで、前回に引き続きまたDivision2の話だ。

前回のパッチ後、マッシブがまさかの即白旗を上げてしまい、クラシックM1AのNerfが撤回されるという、ネトゲでは珍しい翌日のNerf撤回ということになった。

例によってgdgdなマッシブだが、将来的にやっぱりクラシックM1AにはNerfが入るらしいので、ライフル使いとしてはダイアモンドバックをなんとかして使いこなすのが正しい道のような気がしてきた。まあ気のせいかもしんないけど。

まあ手持ちのエキゾチック武器は殆ど無いし、そんな中でもGODロール引けたのはダイアモンドバックだけなので、こいつをなんとかして実戦に使えるようなビルドを組みたい。今回はそんな話です。

クリティカルダメージを盛ろう

ビルドの方針は簡単。

ダイアモンドバックの利点は、クリティカルヒットに尽きる。というか、それしかない。しょうがないのでそれを活かしてみる。

では方針を整理しよう。

• クリティカルダメージを盛る（クリティカル率は不要）
• クリティカルヒット後に有効なbuffのつくタレントをつけたい(希望)

まあ、以上だ。シンプルでいい。

方針を実現するための手段としては、下記を考えた。

• ネゴシエーション・ジレンマのセット効果が強そう。欲しい。
• ソンブラのセット効果で、クリティカルDMG+15%を得る
• オーバーロードのAMR DMG+15%を得る

この、ネゴシエーション・ジレンマ（以下ネゴシ）のタレントは以下の通り。兎に角、クリティカルヒットしないと発動しないという癖の強いタレントだ。

ホスタイル・ネゴシエーション

クリティカルヒットで敵を20秒間マークする。最大3回マーク可能

マークされた敵にクリティカルヒットを決めると、他のマークされている敵は与えたダメージの60％を受ける

マークされた敵を倒すと、クリティカルダメージが2％上昇し、最大20回累積する(戦闘終了まで)

つまり、クリティカル率関係なくクリティカルヒットするのだから、クリティカルダメージ量だけブーストすれば良い。

ついでにクリティカルヒットで発動するタレントを持つ装備を付けて、クリティカルヒットの恩恵に最大限預かってみよう、というポリシーである。

本当は、このネゴシの良パラが揃っていればいいのだが、あいにくとエンジョイ勢の為、それほどの品揃えは無い。全部位分すら無いのだ。手元にあるものでまずは組んでみよう。

まず、ソンブラを１部位選択する。

今回はチェストのドアキッカーズノックという名前付きを採用した。

固有スキルのパーフェクトスパークは、スキルDMGを与えると武器DMGが+15%されるという素敵スキルだ。クラスタマインと相性がいい。黄MODなのが残念だけど、まあ今回も妥協しよう。

残り１箇所となるバックパック部位は、オーバーロード社を積みたかったが、良パラ品が無いので、たまたま良パラ品を引いていたデビルズデューにした。

こいつの固有タレント、パーフェクト・クラッチは、アーマーが20%以下の時、クリティカルヒットしたりキルするとアーマーが回復するという微妙性能だ。瀕死時にでもキルボーナスが入ると、赤ビルドの場合、案外もりっと回復してくれる。死にそうなピンチの時に、キルを稼げ、というのは矛盾している気もするがまあそれが大人の世の中というものだ。

ざっくり以上をまとめると、こんな感じのビルドになった。

そもそもエンジョイ勢なので、装備の揃いは悪く、有りもので構成出来ているだけだが、まあまあ盛れた。ネゴシの良パラ品がもう少し各部位で揃ったら、もっとそれっぽくなる気がする。

サブ武器はなんでも良いので適当なものを担いでいる。たまたま今はテクニシャンを上げているので、Pulse部品が付く長レールのSMGにしている。まあ基本的に敵に詰められたら死が待っている柔らかさなので気休めだ。

主な戦い方としては、開幕クラスタマインばらまいて、マークされた敵を撃つ。という立派な脳筋ビルドの完成だ。ノーマル難易度の赤／紫ネームなら、だいたい１発で沈むし、黄タンクも２回リロードするぐらいで沈められる。

一方、チャレンジだとそうもいかないので、相変わらず引き撃ち気味に芋ることになる。

普段はスキルマンで、妨害ビルドを組んでいるので、たまにこうして赤ビルドを組むと新鮮な感じがして良い感じでした。へい。